香道(こうどう)

香道(こうどう)

一定の作法に基づいて香木をたき、

 

その香りを鑑賞して楽しむ、日本の伝統芸能です。

 

茶道や華道と同じく、東山文化のもとに成立しました。

 

現在、「御家流〔おいえりゅう〕」と

 

「志野流〔しのりゅう〕」の二つの流派があります。

 

 

聞香(もんこう)または香あそびともいいます。

香道(こうどう)記事一覧

香道の歴史

今から約1400年前の推古天皇の時代に、一本の香木が漂着したのが日本で初めての香木の渡来といわれています。その後、仏教の伝来とともに香木は日本に伝わり、仏教儀式に不可欠のものとして、香木は珍重され発達しました。8世紀ごろ上流階級の貴族の間で自分の部屋や衣服・頭髪などに、香をたきこめる「空薫物(そらだ...

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香席のマナー

・香炉の扱い方香炉が自分の所へ回ってきたら、左手の上に水平にのせ、右手で軽く覆い、親指と人差し指の間から香りを聞きます。・香の聞き方背筋を伸ばし香炉を傾けないようにし、深く息を吸い込むようにして3回香りを聞きます。これを三息〔さんそく〕と言います。吸った息は脇へ軽く逃がします。末席まで良い香りを保つ...

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香十徳

香道に関する十の得。古くから香に関する訓や効用を記したもので、香りは量ではなく、質が重要としている。1)感格鬼神 感は鬼神に格(いた)る - 感覚が鬼や神のように研ぎ澄まされる2)清淨心身 心身を清浄にす - 心身を清く浄化する3)能除汚穢 よく汚穢(おわい)を除く - 穢(けが)れをとりのぞく4)...

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香道と文学

香道では、香りを「嗅ぐ」という表現は使わず、「聞く」といいます。香元が、点前〔てまえ〕(香をたく一連の動作)をし、その香炉が客の間をまわり、客は香りを味わいます。香道の作法や香席の流れは茶道とよく似ていますが、大きな違いが一点あります。それは「香りを当てる」というゲーム的要素があるということです。そ...

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源氏香

源氏香(げんじこう)は、香道の楽しみ方のひとつです。源氏香の成立は享保のころと考えられた、源氏物語を利用した組香です。「源氏香」では、5種の香木を各5包ずつ(計25包)用意し、香元はこの25包を切り混ぜて、中から任意の5包をとってひとつをたき、客に香炉を順にまわし、香を聞きます。そしてこれを5回繰り...

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