狂言

狂言

狂言は江戸時代の初期に、

 

能とともに幕府の式楽として位置づけられました。

 

狂言には狂言として独立して演じられる本狂言と、

 

一曲の能の中に含まれる形で、一部を狂言方が受け持つ、

 

間狂言(あいきょうげん)とがあります。

 

 

狂言は滑稽味のある演じ方で、謡いも能に比べて、

 

旋律が豊かで、古い民謡風の親しみやすい曲節となっています。

 

 

狂言んの衣装(装束)能のようなきらびやかさはなく、

 

室町時代の庶民の風俗に基づいた衣装を、

 

様式化したものとなっているそうです。

 

 

狂言は面をつけるものとつけないものがあり、

 

面は写実的でおかしみのある面です。

 

狂言の流派は大蔵流、鷺流、和泉流の三流派が、

 

江戸初期に定められましたが、

 

明治になって幕府の庇護がなくなり、

 

鷺流は途絶えてしまいました。

 

 

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